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Houdiniのリグ(2017) 5.キャプチャ


○ボーンキャプチャ

rig2017_5_01.jpg

キャラクターオブジェクトがボーンで変形するように、セットアップします。
このことをHoudiniではキャプチャといいます。

キャプチャはHoudini16でだいぶ変わっています。
こちらの記事も参考にしてください。

http://sakana0147.blog53.fc2.com/blog-entry-915.html

rig2017_5_02.jpg

Riggingタブの「CaptureGeometry」をクリック。

rig2017_5_03.jpg

まずキャラクターオブジェクトを選択してEnter。

rig2017_5_04.jpg

次にセットしたい一番上の階層のボーンなりnullなりを選択してEnter。
画像はrootボーンですが、それより上の階層のnullとかでもOKです。

例えば腕から先だけをキャプチャしたい場合は肩のボーンを選択すれば、そこから下のボーンのみキャプチャが行われます。

rig2017_5_05.jpg

しばらく計算が行われてキャプチャが完了すると、こんな感じに自動でウェイトが設定されます。
これがHoudini16から使われるようになったbiharmonicというキャプチャ方法ですが、
これがなかなか性能がよくて、おおざっぱに動かすだけならこのままでいけます。

rig2017_5_06.jpg

腕はこんな感じに曲がります。

rig2017_5_07.jpg

足。

[Houdini16] Rig test (biharmonic) from sakana0147 on Vimeo.



まあ、ちゃんと動かすにはこれだけでは足りないので、このあとウェイトペイントで調整をします。


○SOP

rig2017_5_08.jpg

で、オブジェクトの中身がどうなったかというと、

枠で囲った部分がキャプチャによって追加されたノードです。
以前のキャプチャ方法だと単純にキャプチャのノードとdeformノードの2つだけでしたが
5つもあります。ちょっとわけわかんないっす。

一番下のdeformノードは変わってません。このノードで変形が行われます。

注意すべき点はその上のcapture_cacheです。
おそらくキャッシュを作るとかそういうノードだと思いますが、「Stash input」ボタンを押すと
それがクリアされ、再計算が行われます。

ここより上のノードで何か編集をしたら、「Stash input」ボタンを押さないと変更が反映されません。
変化がない!おかしい!という時は、このボタンを押してください。

右上のノードも重要なんですが、またいずれ。

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